目次
閉会の御礼
お陰様をもちまして、第5回学術集会盛会裡に終了いたしました。全国からご参集の上、熱いディスカッションをご提供頂きましたご参加の皆様に改めまして厚く御礼申し上げます。
開催日時と会場
開催日時:2018年1月13日(土)
開催会場:東京・コングレスクエア日本橋
代表幹事:野々木宏(静岡県立総合病院)
副幹事 :藤田英雄(自治医科大学)
ポスター
プログラム
第5回12誘導心電図伝送を考える会
2018.1.13(土) 東京・コングレスクエア日本橋
9:30 受付
10:00 開会の辞
藤田 英雄(自治医科大学附属さいたま医療センター循環器内科)
10:04 一般演題1: 心電図伝送の効用 (78分)
座長:木村 一雄(横浜市立大学附属市民総合医療センター 心臓血管センター)
菊地 研(獨協医科大学 心臓・血管内科)
- 病院前十二誘導心電図記録が救命に有用であったST上昇型急性心筋梗塞の一例
早川 梓(済生会横浜市南部病院 循環器内科) - 伝送基準でアンダートリアージとなった急性心筋梗塞の1例
小林 修一(豊田厚生病院救命救急センター ) - ST上昇型心筋梗塞患者における病院前12誘導心電図検査施行の有無と臨床所見の検討
開地 亮太(済生会横浜市南部病院 循環器内科) - 救急隊員による12誘導心電図伝送の判断がPCIの準備に有効的だったか
癸生川 智也(栃木市消防本部) - 新たな12誘導心電図伝送を導入して
川喜田 匡(津市消防本部 消防救急課) - 都市部における病院前心電図伝送の有用性の検証の試み:第2報
大熊 慧(日本医科大学武蔵小杉病院 循環器内科) - ドクターカー搭載12誘導心電図TMSによる心電図伝送はD2BTを短縮する
加藤 駿一(さいたま赤十字病院 救急科) - 総合討論(15分)
11:22 休憩(10分)
11:32 一般演題2: 心電図伝送の試み (78分)
座長:花田 裕之(青森県立中央病院 救急部)
黒田 泰弘(香川大学 救急災害医学)
- 12誘導心電図伝送システム導入の現実
三戸 正人(ハートライフ病院 救急総合診療部) - 兵庫県淡路医療圏における12誘導心電図伝送の導入と現在の状況
小田島 進(兵庫県立淡路医療センター 循環器内科) - 豊橋市における12誘導心電図伝送システムの現状について
河合 正人(豊橋市消防本部) - 12誘導心電図記録した活動が現場滞在時間に与える影響
北村 浩一(石橋地区消防組合救急救命士) - 臼杵市消防本部における12誘導モバイル・クラウド心電図の運用について
三城 英昭(臼杵市消防本部) - 大分県遠隔画像伝送システムへの12誘導モバイル・クラウド心電図の追加
-救急車映像および位置情報システムへの統合-
下村 剛(大分大学医学部附属病院 医療情報部) - 12誘導心電図伝送の実際及び広域医療圏での新たな試み
有馬 雄二(勝山市消防本部) - 総合討論(15分)
12:50 昼食休憩/企業展示訪問(100分)
14:30 基調講演:(30分)
座長:横田 勝彦(東京大学大学院情報学環)
西陣織技術を活用した救急用12誘導心電計測布 『テクノセンサーER』の開発
黒田 知宏 (京都大学医学部 医療情報部 教授)
15:00 一般演題3: 地域救急システムと12誘導ECG伝送 (83分)
座長:田原 良雄(国立循環器病研究センター)
藤田 英雄(自治医科大学附属さいたま医療センター 循環器科)
- 大分県12誘導モバイル・クラウド心電図伝送システムの急性冠症候群における Door-to-Balloon Time への効果
藤浪 麻美(大分大学医学部附属病院 医療情報部) - 北海道千歳市における12誘導心電図伝送の取り組み
山本 貴也(千歳市消防本部) - 12誘導心電図伝送システムの導入に伴う消防側の問題点と解決策
松田 繁勝(岩手県二戸地区広域行政組合 消防本部) - 地域医療における心電図電送の有用性~ハートチームはプレホスピタルから~
石曽根 武徳(岩手県立宮古病院 循環器科) - My-SOSの活用事例について
大塚 洋平(東京慈恵会医科大学附属病院 救急部) - SCUNA心電図伝送システム導入の歩みと課題
一色 高明(上尾中央総合病院 循環器内科) - 循環器医師がカテーテル治療チーム起動をためらうとき:病院前心電図電送にかかる期待
川上 将司(国立循環器病研究センター 心臓血管内科) - 総合討論(20分)
16:23 閉会の辞
野々木 宏(静岡県立総合病院)